栃木県内は25日、太平洋上の高気圧から本県上空に暖かい空気が流れ込み、厳しい暑さとなる見込みだ。宇都宮の最高気温は36度の猛暑日となる予報。暑さは26日も続く見通しで、気象庁や県は熱中症の危険が高まるとし、こまめな水分補給など対策を呼びかけている。

 24日の県内は太平洋上の高気圧に覆われ、各地で気温が上昇。全14観測地点のうち午後7時現在、佐野が35.4度で猛暑日となったほか、小山で34.1度、宇都宮で33.5度を観測するなど、計7地点で今年最高となった。

 宇都宮地方気象台によると、梅雨前線は日本海付近に停滞しており、本県に雨を降らせにくい状態という。

 気象庁が23日に発表した高温に関する早期天候情報によると、関東甲信地方は向こう2週間は気温がかなり高く、熱中症に注意が必要という。県健康増進課は「こまめな水分補給や室内を適温に保つなど対策をしてほしい」としている。