参院選の期日前投票=23日、宇都宮市役所

 栃木県選挙管理委員会は27日、参院選の公示翌日の23日から26日までの期日前投票の状況を発表した。4日間の投票者数(在外投票含む)は2万3242人で、有権者全体の1.43%となった。

 2019年の前回参院選は投票期間が1日短かったため、同時期の集計は3日分で投票者数は1万5735人。1日当たりの投票者数を単純比較すると、今回は1割ほど多い。県選管は、期日前投票が有権者に浸透していることに加え、新型コロナウイルス禍で各市町の選管が人混みを避けるために期日前投票の利用を呼びかけていることが増加の要因とみている。

 市町別で最も期日前投票率が高かったのは上三川町で3.38%。次いで那須町3.35%、壬生町3.30%だった。一方、最も低かったのは宇都宮市で0.44%。足利市0.70%、小山市1.06%と続いた。最低の宇都宮市は前回同時期でも同じだった。14市の平均投票率は1.25%、11町の平均は2.67%だった。

 県内で期日前投票所は148カ所に設置され、過去最多だった前回(151カ所)より3カ所減。主に市役所や町役場、公民館などで実施している。