演奏を披露する黒羽高の黒羽太鼓部

 【大田原】第28回芭蕉(ばしょう)の里くろばね紫陽花(あじさい)まつり最終日の3日、前田の黒羽城址(じょうし)公園で、県内の高校生らによる「音のフェスティバル」が開かれた。

 高校生の発表の場として、2014年から毎年、黒羽高を中心に開かれている。生徒たちの交流の場にもなっている。

 7回目の今回は、黒羽高の吹奏楽部と黒羽太鼓部、文星芸大付属高の和太鼓部、佐野日大中等教育学校の和太鼓部、那須拓陽高の疏水太鼓部、烏山高の郷土芸能部の5校6団体が出演。太鼓やお囃子(はやし)の演奏で、祭りのフィナーレを飾った。

 部員10人でお囃子を披露した烏山高郷土芸能部部長の3年高野(たかの)りなさん(18)は「人前で演奏する機会は少ないので良い経験」と笑顔で話した。

 友人と訪れた堀之内、小林春子(こばやしはるこ)さん(69)は「家が近いので黒羽太鼓の練習の音がよく聞こえる。実際に見るのは初めて。皆さん格好よかった」と話した。