アユのつかみ取りを楽しむ園児たち

 【鹿沼】小倉川漁協は1日、深程(ふかほど)の清洲保育園でプール開きに合わせたアユのつかみ取りを行い、年少から年長の園児25人が歓声を上げながらアユを追いかけた。

 小倉川漁協が毎年企画、協力している。園庭に設けられた約3メートル四方の簡易プールに、漁協組合員が体長約20センチのアユ約200匹を「放流」。園児たちはずぶぬれになりながら、勢いよく泳ぐアユを隅に追い込んでつかみ取っていた。

 年長の岩出翔(いわいでしょう)ちゃん(5)は「動いていたけど、たくさん捕まえられた」と満足そう。様子を見守った漁協の横尾武男(よこおたけお)組合長(72)は「子どもの笑い声が聞けて良かった。今後も続けたい」と充実感を漂わせた。

 アユは組合員が塩焼きし、園児に振る舞った。