給食で提供されたビルマ汁

 【高根沢・益子】高根沢町学校給食センターは4日、益子町のご当地グルメ「ビルマ汁」を各小中学校の給食に提供した。他市町の食文化に関心を持ってもらう交流事業の一環。

 益子町学校給食センターの協力で提供が実現したビルマ汁は、トマト、ナス、ジャガイモ、ニンジン、タマネギなどと豚肉を炒めた後、だしで煮込み、カレー粉で味付けをした料理。第2次世界大戦当時、ビルマ(現ミャンマー)への出征兵が、戦地で食べたスープを帰国後に再現したといわれている。

 この日、阿久津中では全生徒と教職員分を合わせて約700食を提供。3年生の教室では、配膳時から「おいしそう」と生徒たちが興味津々。完食後、「カレー風味の夏野菜が、今の暑い季節にぴったり」などと感想を話していた。

 9月にも提供する予定。