坂村哲也(さかむら・てつや)さん(42)

 出馬表明後、市内全域をくまなく歩き、平日は毎朝、駅前でつじ立ちを続ける。「一人でも多くの市民に声を届けたい」

 重点政策はまちづくり、福祉、教育、産業、行財政の5項目。自らも子育て世代であることを強調し、「結婚や育児、教育など若い世代が抱える問題を反映したい」と力を込める。

 母校の聖学院大で職員を務めていたが、市議在職中に急死した父の後ろ姿を見て政治の道に進む覚悟を決めた。2018年、38歳で市議に初当選。影響を受けた政治家は米国のジョン・F・ケネディ元大統領。好きな演説がある。「国があなたのために何ができるかを問うのではなく、あなたが国のために何ができるかを問うてほしい」

 妻は都内の私立中高一貫校で教師を務め、2歳の娘と東京に住む。「男性が働き、女性が家庭を守るという時代ではない。妻も含め女性の働きたいという意思を尊重したい」。趣味は読書で、三島由紀夫(みしまゆきお)とコナン・ドイルのシャーロック・ホームズを愛読する。