» 動画ページへ

うだるような暑さの中、アイスを食べる子どもたち=2日午後3時、佐野市吉水町

 県内は2日、高気圧に覆われて気温が上がり、最高気温は佐野が38.8度、小山が37.7度だった。大田原は37.3度で8月の観測史上最高を記録。37.6度の真岡、36.4度の那須烏山、29.6度の奥日光は今年最高を更新した。

 佐野市若松町のJR佐野駅前では2日午後、日傘を差したりタオルを首に巻いたりする人が見られた。駅から徒歩で通学する佐野高1年小林璃俐(こばやしりり)さん(16)は「最近で一番暑く感じた。これから電車で帰るのに既に汗だくです」と話した。

 一方、県消防防災課によると同日午後4時までに熱中症の疑いで19人が救急搬送され、入院を要する中等症が8人、軽症が11人だった。また1日、宇都宮市内の老人福祉施設に入所中の男性(91)が搬送され、重症。同日午後4時5分ごろ、居室で倒れているのを職員が見つけた。エアコンを使っていない状態だった。