大きな歓声の中、土俵入りを披露する横綱稀勢の里関=5日午後1時50分、足利市大橋町1丁目

 大相撲秋巡業の「大相撲足利場所」が5日、足利市大橋町1丁目の市民体育館で開かれた。約3千人の相撲ファンが来場し、力士の迫力ある取組を楽しんだ。

 同市内での地方巡業開催は3年ぶり。市民有志などでつくる実行委員会が主催した。

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 序二段から幕内まで約120人の力士が参加し、取組では激しい音を立ててぶつかり合った。競り合いとなったり、力強い投げ技が決まったりすると、満員御礼となった会場からは大きな拍手が送られた。

 相撲の禁じ手をおもしろおかしく紹介する「初切(しょっきり)」や、「相撲甚句」と呼ばれるはやし歌も披露された。

 白鵬(はくほう)関と稀勢(きせ)の里(さと)関が好きだという足利市本城、河内雅起(かわちまさき)ちゃん(4)は「初めて見たけど、楽しかった。初切がすごくおもしろかった」と満足そうに話した。