ラッピング列車に出発指示の合図をする東武宇都宮駅長と田臥選手(前列左から2人目)ら=9日午前11時22分、東武宇都宮駅

 東武鉄道とプロバスケットボールBリーグの栃木ブレックスの連携企画「To(トー) BREX(ブレックス)」が9日始動し、宇都宮市宮園町の東武宇都宮駅でオープニングイベントが行われた。駅構内は選手たちを描いた多数の広告で“占拠”され、チームロゴのヘッドマークを掲げたラッピングトレインが初運行した。

Web写真館に別カットの写真

 企画は宇都宮線に9月、導入されたリニューアル車両に配した濃紺と黄色が、チームカラーと同系色であることから実現した。4日に開幕した2018-19シーズンを中心にオフ期間も連携する。

 イベントには栃木ブレックスの鎌田真吾(かまたしんご)社長や田臥勇太(たぶせゆうた)ら4選手らが参加した。熊倉与一(くまくらよいち)同駅長は「(両者は)共に地域の活性化も目指している。駅利用で気分を盛り上げ、熱い声援を送ってほしい」とあいさつし、選手と共に、全選手らを描いたラッピングトレインへ出発を合図した。

 田臥選手は「(連携は)本当にありがたい。みんなで頑張ろうという気持ちになった」と述べた。ブレックスアリーナ宇都宮(宇都宮市体育館)での試合日に無料シャトルバスの運行も計画されており、「多くの方に会場へ足を運んでもらえる」と喜んだ。