マイクを握りバイク愛を語るホンダの八郷社長と、にこやかな表情で聞くヤマハの日高社長(右)

 【茂木】「グランプリロードR123パレード」は、国内二輪メーカー各社の経営陣が参加し、官民一体で運営するものとしては台数や規模で他に類を見ないイベント。販売やレースの現場では世界でしのぎを削る各メーカーや傘下の関連会社社長、役員ら10人以上がバイクにまたがり、リラックスした表情でパレードに参加した。

 出発式では、ヤマハ発動機日高祥博(ひだかよしひろ)社長、ホンダ技研工業八郷隆弘(はちごうたかひろ)社長、スズキ鈴木俊宏(すずきとしひろ)社長に加え、今年は川崎重工業の執行役員も初参加した。初めてバイクメーカー4社の経営陣が壇上でそろい踏みし、さながら和やかな“バイクサミット”となった。イタリアのドゥカティの日本法人の社長も参加した。

 ライディングスタイルに身を包んだ社長や役員たちは終始にこやか。代表であいさつしたヤマハの日高社長は「一昨年、初めてここのパレードで走ってすごく感激した。主要なメーカーが集い、多くの方とこうして接点ができるのは非常に素晴らしい」と語った。

 次いで各社のトップたちがかつて憧れたバイクについて次々に語り、会場からは歓声や拍手が上がった。