
定期総会で行われた紙上写真コンテスト年間賞の表彰式=17日午後、下野新聞社
下野写真協会(会長・若菜英晴(わかなえいせい)下野新聞社社長)の第7回定期総会が17日、下野新聞社で開かれた。
役員を含む20人(委任56人)が出席。若菜会長が「県内の写真文化、会員の技術の向上に努めていく」とあいさつした後、議案審議に入り、本年度事業計画など6議案を承認した。
2024年度紙上コンテスト年間賞の表彰式では、出席した金賞の北山建穂(きたやまたてほ)さん(50)=日光市、銀賞の金澤誠(かなざわまこと)さん(63)=宇都宮市、銅賞の島田繁男(しまだしげお)さん(77)=高根沢町、佐藤重男(さとうしげお)さん(75)=宇都宮市=の計4人に賞状と記念品が贈られた。
総会後は県総合文化センターで18日まで開かれている「第28回しもつけ写真大賞展」の会場で、会員の展示作品を対象にギャラリートークを実施した。同大賞で審査委員長を務めた写真家喜多規子(きたのりこ)さんが約40点を講評し、「写真を楽しんでいることが作品から感じられた。何か一つ作品に条件をプラスしてみると、さらに魅力的になる」とアドバイスした。







