
金賞に輝いた阿久津さんの作品「夜天に流れる川」
下野写真協会(SPS、会長・若菜英晴(わかなえいせい)下野新聞社社長)の第27回下野新聞紙上写真コンテスト(本年度6月分)の審査が13日までに行われ、金賞には宇都宮市、医師阿久津律人(あくつりつと)さん(33)の「夜天に流れる川」が選ばれた。奥日光で、天の川を中心とした輝く星空を撮影した。
今回は会員56人から149点の応募があり、SPS副会長の三浦一久(みうらかずひさ)編集局長らが審査した。金賞をはじめ銀賞2点、銅賞3点、入選5点の計11点は24日付の特集面で紹介する。「選外佳作」となった作品は今後、地域面のコーナー「撮っておきの一枚」で随時掲載する。