
写真展で行われたギャラリートーク=28日午後1時55分、宇都宮市本町
下野写真協会(SPS、会長・若菜英晴(わかなえいせい)下野新聞社社長)による「2024年度下野新聞紙上コンテスト写真展」が28日、栃木県総合文化センター第2ギャラリーで始まった。31日まで。
同協会は年4回の紙上コンテストを開催。24年度は延べ200人から計526点の応募があった。今回は風景や野鳥などの入賞作品44点と同協会役員の作品3点を展示している。
この日は大手義雄(おおてよしお)副会長(91)がギャラリートークで作品を講評し、「素晴らしい作品が多い。新聞社のコンテストらしく、ニュース性のある写真が目立った」と総括。約20人の参加者は真剣に聞き入っていた。開場は午前10時~午後5時(31日は3時)。入場無料。

大手副会長によるギャラリートーク

講評に聞き入る会員ら

下野写真協会役員作品 大手義雄副会長 「可愛いコギツネ」

下野写真協会役員作品 川村孝子「横浜みなとみらい花火2025」

下野写真協会役員作品 中元泰子「Serenityー風の音を聴くー」