
下野新聞社本社で開かれた2023年度役員会=24日午後、宇都宮市昭和1丁目
下野写真協会(SPS、会長・若菜英晴(わかなえいせい)下野新聞社社長)の2023年度役員会が24日、宇都宮市昭和1丁目の本社会議室で開かれ、定期総会に提出する事業計画や予算など7議案を審議し、承認した。
役員ら9人が出席。若菜会長は「会員の魂を込めた一枚一枚の写真が紙面を飾っている。写真の素晴らしさを読者、県民に伝えてほしい。事件事故の写真の新聞社への提供もお願いしたい」とあいさつした。
本年度事業計画案では、紙上写真コンテストで入賞を逃した「選外佳作」を下野新聞紙上で紹介することや、8月17日から県総合文化センターで開く入賞作品の写真展で役員によるギャラリートークを行うこと、同協会ホームページの充実を図ることを盛り込んだ。
定期総会は5月20日午後1時から本社5階会議室で開催する。