事業計画案などを審議した2024年度役員会=19日午前、宇都宮市昭和1丁目
事業計画案などを審議した2024年度役員会=19日午前、宇都宮市昭和1丁目

 下野写真協会(SPS、会長・若菜英晴(わかなえいせい)下野新聞社社長)の2024年度役員会が4月19日、宇都宮市昭和1丁目の本社会議室で開かれ、定期総会に提出する事業計画や予算など6議案を審議し、承認した。
 役員ら9人が出席。若菜会長は「写真は心を和ませる。紙上写真コンテストでは入賞作品だけでなく、選に漏れた写真も載せるようになった。読者やデジタルで見た方の心を和ませ、紙面に愛着を持ってもらえる」とあいさつした。
 本年度事業計画案では、年4回のコンテスト実施、地域面「撮っておきの一枚」のコーナーでの選外佳作紹介のほか、23年度入賞作品の写真展(8月29日~9月1日・県総合文化センター第2ギャラリー)の開催などを予定している。
 定期総会は5月18日午後1時から本社5階会議室で開催する。