前例にとらわれず試行錯誤
読者との双方向性も意識
編集局デジタル報道部
古澤 葵
2021年度入社
これまでの経歴

編集局地域報道部栃木支局 → デジタル報道部

 

デジタル報道部の仕事内容は?

2024年10月にスタートした「下野新聞デジタル」に掲載するオリジナルコンテンツ執筆や記事登録作業を主に行っています。速報記事の執筆や現場の記者が撮影した速報用動画の編集も重要な業務の一つです。

あなたの役割は?

ネット向けの見出しを考えたり、幅広い年齢層の方に読まれることや読者との双方向性を意識した記事を執筆したりと、コンテンツに特化した業務を担っています。LINEなどのSNSも担当し、多方面から下野新聞の存在を知ってもらうために頭をひねる毎日です。

仕事のやりがいを感じるのは?

新聞業界が変革期にある中、ますます大きな役割を担っていくデジタル。読者の反応が見えやすいことやスペースの制限がないことがデジタルの強みであり面白さです。常に試行錯誤して前例にとらわれないコンテンツを発信できるところにやりがいを感じます。

おすすめ

2024年10月にスタートした新たなデジタルサービス「下野新聞デジタル」。気軽に読めるポジティブな記事を提供する「ニュースひとつまみ」や県内の最先端の取り組みや話題のニュースを縦動画で分かりやすく紹介する「しもつけshort」など新たなオリジナル記事も配信しています。

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普段使っているSNSで、ぜひ気軽に下野新聞のニュースに触れてみてください。

下野新聞社を選んだ理由は?

幼少期に新聞社に取材していただけたことが嬉しく、新聞記者として働くことに漠然とした憧れを抱き続けてきました。地方紙ならではの、地域の色がはっきりと現れる紙面づくりに貢献したいと考え、入社を志望しました。

下野新聞社に入社して良かったことは?

生まれも育ちも栃木ですが、入社前も入社後も下野新聞は県民の皆さまに高い信頼を置いていただけていることを肌で感じてきました。「愛読しています」と言ってもらえることを誇りに思うとともに、いつまでも県民の皆さまにとっていちばん身近で信頼のあるメディアであり続けたい思います。

入社希望の方に向けてひと言

学生時代、明確な夢がなく悩んだ時期がありました。今はやりたいことがなくても、目の前のことに懸命に向き合っていくうちに、そこからやりたいことや誰にも負けたくないと思えることが見つかることもあります。悩みすぎず、自分のペースで最後まで頑張ってください。

私の一日

6:00 起床、朝食
7:00 出社準備
8:00 出社(3ローテ制なので中番の日は11:00、遅番の日は13:30に出社)
9:00 夜間に発生した事案の速報をネットに掲載
10:00 朝刊記事をネットに掲載
12:00 昼食
13:00 デジタルコンテンツの取材
15:00 原稿執筆
16:00 SNS投稿など
17:00 退社
19:00 夕食
20:00 お風呂、TV鑑賞など
23:00 就寝