A:編集部門女性、B:編集部門男性、C:編集部門男性

D:ビジネス部門女性、E:ビジネス部門男性、F:ビジネス部門女性

 

下野新聞社を選んだきっかけ、新聞業界に対するイメージは?

A:もともと栃木で就職したいと思っていました。人のため、社会に関われればと思い新聞業界に興味を持ち、栃木のために働く事を考えた場合、下野新聞でなら細かい業務もできると思いました。家で下野新聞を購読しているので馴染みもありました。新聞業界に興味を持つまでは、「堅い」「忙しい」「朝早く夜遅い」イメージ。先輩社員と話してみて、堅いイメージというよりは、みなさん忙しい中にもやりがいを感じていることが伝わってきたので、だいぶイメージは変わりました。

B:僕も地元で働きたいと思っていました。かつ、メディアの勉強を大学でしていたので2つの要件を考え、だいぶ仕事が絞られ目標が定まってきて。地元を盛り上げたいという気持ちがあったので新聞社が一番良いと思いました。大学卒業から栃木に戻って就職をしようという思いもありましたし。基本的に栃木愛です。業界のイメージは忙しそうで大変そうでしたが、会社説明会などで先輩と話をする中で、いろいろな仕事があることがわかり忙しいイメージは薄まりました。

C:どの業界に行くか迷っていました。学部では農業を学んでいたので農業に行くか。(他の新聞社の)インターンで記者体験をして、紙面に載る前に情報を知ることができるなど記者の仕事はおもしろそうだと思いました。大学が栃木だったこともあり住みやすいと感じていましたし、「このまま栃木に残りたい」と思ったことも下野新聞を受けるきっかけになりました。むしろ(県外の)地元に戻りたいという思いはありませんでした。大学に入ったときから新聞を読んでいましたが、その頃は新聞業界で働こうとは思っていませんでした。

D:中途なのでちゃんとした就活をしていたわけではありませんが、30歳を前に今後のキャリアを考えたときに栃木に戻り将来設計をしたいとの思いと、これまでWEBメディアを仕事としてきましたが、今後もっと大きなメディアで働きたいと思ったときに、たまたま下野新聞社の採用を知り、応募しました。もともとマスコミの魅力を学生に広める仕事をしていました。世界の新聞社で再編が進む中、ネット大手が新聞社を買収することが進み、まだまだ新聞社のニュースコンテンツのポテンシャルがあると感じています。(下野には)栃木特有の強みがあると思いました。地方では少ない第3次産業の中で、地方の主要新聞社は広告代理店の役割や地域活性化など幅広いサービスができることも魅力だと思いました。

 

E:私は父親に大学は東京でも、就職は地元に戻ってこいと言われていて。父親は市役所に入ってほしかったようですけど、自分としては魅力を感じられませんでした。高校の頃からなんとなく、地元で就職するなら下野新聞がいいかなとざっくり考えていました。自分は周りの意見に対して反骨精神を持って今まで成長してきました。大学では文学部の歴史専攻に進みましたが、親からは経済や法学などのほうがいいんじゃないかと言われてきた中で、自分は進んだ先で自分のやりたいことをやろうと思いました。だから、新聞業界も落ち目とか言われたときに、そこでやれることで発展させていく道はないのかと思いました。教育に興味があったので、下野新聞を調べているときに教育文化事業部があることを知り、ここでなら大手広告会社などができないことを地域密着でできるのではないかと思いました。自分の今までの戦い方と似ていることが、下野新聞で取り組めるのではないかと思い選びました。

F:はじめに、どうしても「まちづくり」がしたいとの思いがありました。栃木を盛り上げ、栃木の魅力を発信できればと思い、地元密着で取り組める仕事がしたいと思いました。地元の企業を探して行く中で、就職ガイダンスに参加し下野新聞社にイベント業務があることを初めて知りました。もともと大学でイベント業務や企画運営を行っていて、楽しいから今後もやっていきたい気持ちが大きかったので下野新聞に興味を持ち、受けようと。新聞はあまり読んでおらず広告営業も分かりませんでした。新聞社は新聞を作っているイメージしかなかったのですが、いろいろなメディアやイベントなど、さまざまな方面に手広く取り組んでいることを知ったので、柔軟な会社だと思いました。柔軟に地域に密着しながらイベント業務をやっていきたいと思い、下野新聞に決めました。

 

弊社の選考についてどう感じた?

F:他の会社では面接官が2~3人でしたが、下野新聞社は面接官が多くて圧倒され、緊張して自分がうまく話せたのか分からないほど印象に残りました。筆記試験は勉強していなかったので、受かるとは思いませんでした。これから受ける人はきちんと勉強したほうがいいと思います。公務員もいいと思っていたので、塾講師で基礎的な学問はやっていたのでその点は活きたと思います。

E:個人面接よりもグループディスカッションの方が周りの反応が薄く、どう発言するか困りました。局長面接や役員面接では面接官が優しく接してくれたので緊張しませんでした。自分はしゃべりだすと緊張がなくなるタイプなので、プレッシャーを感じませんでした。筆記は対策をしていなかったので…。時事問題は難しかったですね。一般教養は自分も塾講師をやっていたので問題なかったかな。文章を書くのは得意なので、作文も問題ありませんでした。

D:筆記試験が通過した時点で、合格したら(下野新聞に)お世話になろうと思っていました。筆記の勉強はしていなくて。筆記試験の対策はしたほうがいいと思います。(今の業務では)いつも面接する側なので面接官の気持ちはよく分かっていました。それなので面接では結論から話すことを意識するようにしました。あと、面接では面接官が多かったが、比較的みなさん笑顔だったのでアウェーではなくむしろアットホームな感じを受けました。

C:マスコミ試験専門の漢字対策や新聞ダイジェストを読むなど対策をしていましたが、筆記試験は落ちたと思いました。特に時事問題が難しくて。グループディスカッションでもあまり発言できなかったので、だめだと思いました。それでもありがたく通過させていただいて。それ以降の面接では面接官が多いと聞いていましたが、話し始めると面接官が温かくて、なんとかなりました。

B:筆記試験は本当に終わったと思いました。試験会場で前の席に座っていた人たちがとてもできそうに見えただけに。(筆記通過の)連絡が来たときは一番うれしかったです。グループディスカッションは自分なりに手応えを感じていましたが、それ以降の面接はめちゃくちゃ緊張しました。控室の面接案内図には面接官が3人分しか書かれていなかったのに、面接会場に入ったらその3倍も(面接官が)いて驚きました。面接では選考中の会社を聞かれました。2社しか受けていなかったので「2社しか受けていないんだ」と言われた時は何も言い返せず、これで(下野の選考は)終わったと思いました。筆記試験に関しては、一般教養は難しかったけど、時事問題は割とできたかな。大学3年から新聞やテレビで分からない言葉が出てきたら調べる「分からない言葉メモ」を作っていたので、それも良かったのだと思います。

E:僕も「地元に戻ってきたいと言っているのに、1社しか受けていないんだね」と面接官に言われました。

B、E:痛いところを突いてくるよね。

A:筆記は全然できなく、試験にも私服で行ってしまったので「終わった」と思いました。だから(通過の)連絡を頂いたときは本当にうれしかった。グループディスカッションは2、3回しか発言できず、正直何を基準に見られていたのかよく分かりませんでした。それ以降の面接では面接官が多いと聞いていたので、その心構えはできていました。ただ、面接会場に入るときに入口でつまずいてしまい、話すことも話したことも思い出せないくらい動揺しました。でも面接では、人となりを見ているのかと思いました。質問では何をしたいのか、どんな経験をしてきたのかなどを重点においているように思えました。質問自体は圧迫ではなく答えられたが、面接官が多くて怖かったです。

 

就活生にむけてアドバイスをお願いします。

C:自分は20社くらい受けましたが受ける会社の数は少ない方が、1社1社に集中できて良かったのかと思いました。もう少し絞っておけば良かったかな。ただ、いろんな業界を見て絞ったほうがいいと思います。

D:就活をしていた2011年は就職難で50社くらい受けました。今の就活はなんとなくESを出して通ってしまうことが多いので、自分が何をしたいか改めて考えてみることが良い結果につながると思います。まず、とりあえず受けてみて違和感があれば改めて考えてみることも大切かと思います。まず、動いてみることが必要かと。

B:ポジティブシンキングと自信が大事だなと思いました。受ける会社が少ないと1つ1つに集中できるけど、結果待ちの緊張感が違うので、ある程度の会社は受けたほうがいいのかな。悪かった点は考えずに、良かった点だけを考えて。緊張感もポジティブシンキングが取り除いてくれる。普段から何となくでも知りたいという欲を持っていると、入ってくる情報も違ってくると思うし、特に就活中はアンテナの張り方も良く、いろいろ吸収できていたと思います。

E:仕事を選ぶことは本当に難しいことだと、改めて考えさせられました。数ある会社の中から絶対にここではなくてはいけない会社ってあるんだろうか」と思ったんですよ。自分の人生の一つの選択肢を選ばなくちゃいけないのに、最初から業界を絞る必要はないのかなって。とりあえず受けてみて、自分とその会社の間に疑問やギャップを感じたら考えてもいいし、そこで止めてみて違うところを受けるのも一つかな。自分が何をやりたいか、自分が楽しいと思うことや今取り組んでいて続けてきていることは、これからも続けていけることだと思うので、そういうものと合わせて自分に合うところを探していけばいいのかなと思います。「最初からここじゃなきゃだめ」と思い入った会社でうまくいかなくなるくらいなら、「できそうかな」と思った会社の方が柔軟に対応できるのかと思います。

A:自分の強みや学生時代に力を入れてきたことなどもなかったので、いろいろ取り組んできた人と比べると自分には何もないなと思っていました。アルバイトやサークルなど特に強みではなさそうなことでも、何をやったかよりも、どんな目的、思いで経験をしてきたかなどの方が重要なので、自分の振り返りを行うことは対策になるのかなと思います。就職することがゴールではなく、働き始めてからこれから何をやりたいのか、将来どのようになりたいかとの視点で就活を行うことがいいのではないでしょうか。

F:私も業種を縛らなかったことが、逆に良かったと思っています。業種を狭めずに自分の足で会社説明会などに行ってみて、実際にどんな会社なのか感じてみるなど、アンテナを広くいろいろ見た方がいいと思います。私の場合、イベント会社でアルバイトをしていたときに、下野新聞社の社員と実際に話したことは大きかった。もしも気になっている会社があれば、その会社で働いている人と接してみることで、その会社とは合う、合わないが分かると思います。ネット情報などだけではなく、自分で感じたことを大切にしてほしいです。