2026年4月入社の内定者6人に、下野新聞社の採用について振り返ってもらいました。
編集部門:A~E
ビジネス部門:F~H
①下野新聞社を受験したきっかけは?
A:下野新聞を実家で購読していて幼少期から読んでいたからです。特に雷鳴抄の記事が好きで、雷鳴抄を書いている記者の方のような文章力を習得し働きたいと強く思いました。
B:地域に密着した報道に関心を持ち、地元である栃木の魅力や課題を多くの人に伝えたいと考えたことがきっかけです。またオープンカンパニーに参加し、記者の方々の仕事への想いを学べたことも受験理由の一つになりました。
C:高校生の時に、台風で被災した家族が下野新聞社の記者から取材を受けたことがきっかけです。小さいけれど確かにそこにある声を自分の手ですくい上げて社会に届ける、という記者の仕事に感銘を受け、自分もそのような仕事をしてみたいと思い新聞記者を目指しました。就活の時期になり将来を考えた時、地元への恩返しがしたいと思ったことと、記者を目指すきっかけとなった方が下野新聞社の記者だったので、ここで記者になろうと思い受験しました。
D:「記者は困っている人の代弁者であるべきだ」というある記者の言葉に惹かれ、私も文字の力で社会を動かし、誰かを救える存在になりたいと思ったからです。その中でも下野新聞社は、地元の新聞社であり馴染み深いということ、そして読者との距離が近いため、届ける相手の息遣いを実感しながら文字を書けることに大変魅力を感じ、志望しました。
E:栃木に貢献したく、自分自身が栃木の魅力を発信する側になりたかったからです。
F:地元に貢献できる企業で働きたいと思ったからです。私は大学でメディアについて学習してきたため、栃木県の主たるメディアである下野新聞を制作している貴社なら最も地元に貢献できるのではないかと考えました。
G:地元である栃木県と県民の方々に貢献できる仕事がしたかったからです。また様々な部署で幅広い業務を行うことにより多くの経験ができると考えたからです。
H:自分自身、栃木で生まれ育ち、下野新聞に触れ続けていたことが何よりも大きいと思います。その中でも、下野新聞社主催のサッカー大会「下野杯」などに出場した際に、自分の顔が映った写真が何度か掲載されたことが1番のきっかけになりました。自分を含め、家族全員でそれを喜んだことを思い出し、「下野新聞には幸せを共有させる力が備わっているのだな」と感じ、受験を決めました。
②新聞業界のイメージは?
A:オールドメディアで風通しが悪そうなイメージがありました。
B:SNSの普及などで人々の情報の受け取り方は変化していますが、現場で取材した正確な情報を届ける新聞の役割は変わらず大切だと思います。たとえ媒体が変化しても信頼されるメディアであり続けることが重要だと考えています。
C:社会を動かす力を持つ業界、というイメージです。社会問題や課題に切り込む役割がある一方で、地域のイベントを取り上げたり面白い取り組みをしている人を紹介したりと、社会の盛り上げ役のような役割も担っていると感じます。
D:就職活動始めたての時は、お堅い、真面目というイメージは安直にありました。ですが、下野新聞社のインターンシップに参加してからは、自由度が高いというか、仕事の広がりに驚きました。また、社員の方々もユーモアがあって、変わっていこうという力強さを感じる業界だと感じるようになりました。新聞社は会社によってカラーがあって面白いですし、職種も掘れば掘るほど出てくるのでインターンシップの参加は業界の解像度をあげるにあたってかなりおすすめです。
E:「堅そう」なイメージがありました。
F:長期的に存在する業界であるため、働く環境や仕事内容など大きな変化が無い業界というイメージを持っていました。
G:現代はスピード命のネットニュースで溢れている中で、ファクトチェックされた、基本的には正しい情報の媒体を扱っているため、少し堅い雰囲気だけれども安心感のある業界というイメージです。
H:最初は少しお堅いイメージがありました。そして、SNSが主流のこの時代で「この先大丈夫なのかな?」という不安もありました。ですが、実際にお話を聞いてみると、業界全体としてデジタル化を推進しており、実は最先端の技術とその活用が求められる業界であることを知り、ますます興味を持つようになりました。また、新聞のブランド力を活用した事業やイベントを考えることも楽しそうだなと思うようになりました。
③下野新聞社のイメージは?
A:風通しがよく、意見しやすい環境のように感じた。記者の方は自分の記事が間違っていないか、という点を重視していて、「叩けば良い」という風潮より「県民が得たい情報を発信する」という想いが強くあると感じた。
B:明治時代から栃木に根付いた報道を続けてきた、歴史ある新聞社というイメージがあります。最近ではAI事業など新しい分野にも挑戦していることが印象的です。
C:県民に寄り添い続ける新聞社、というイメージです。インターンシップや座談会で沢山の社員の方の話を聞きましたが、皆さんが共通して「県民のために」「地域のために」という思いを持っていて、感銘を受けたのを覚えています。地方紙として当たり前の姿かもしれませんが、そういった一人一人の意識が下野新聞を創り上げているのだと感じています。
D:読者との距離が近く、県民から愛されているというイメージが強くありました。「下野新聞社を目指して就職活動をしている」と周囲に言った際も、「下野新聞の記者はどこよりも親身に話を聞いてくれる」と皆さん言っており、ここまで地域に愛される記者はいないと思いました。
E:栃木に根ざした新聞社であり、歴史のある新聞社。
F:様々な挑戦をしている企業というイメージがあります。幼い頃に受験した下野模試を始め街で開催するイベント等、新聞を発行するだけでなく様々な事業に積極性のある企業だと印象を持っています。
G:栃木県民なら誰でも知っている歴史のある会社というイメージです。学生でも下野模試などで必ず名前を聞きます。
H:正直にお話しすると、受験する前は、若者離れが著しいメディアを扱う会社で厳しい現状に置かれているのではないか、と不安に思っていました。しかし、話を聞いていくうちに、デジタル化を会社全体で積極的に取り入れていることや、若手社員の感性がそのまま反映されていくことなど、「新しさ」を求める動きが活発化していることが分かりました。個人的には下野新聞社にVtuber(栃宮るりはちゃん)がいることに衝撃を受けました。
④採用試験の感想は?
A:選考が進むにつれて面接官の人数が増えていくので緊張した。大学生活のことを質問されるのはもちろん、高校生活・中学生活・小学生のときについても遡って質問されるので、「自分」という人間の人間性であったり性格、考えを理解しようとしてくれる会社だと感じた。
B:報道のあり方や地域への関心を問われる場面もあり、普段から多くの情報に触れることの大切さを改めて感じました。
C:第一志望だったのでどの選考も緊張しましたが、二次面接が特に緊張しました。伝えたいことが上手く言えずに終わってしまい、駄目だったかもしれない...と暗い気持ちで帰ったのを覚えています。通過の連絡を受けた時は嬉しかったと同時に、最終面接は後悔のないように伝えたいことは全て言おうと思いました。
D:厳かな面接会場でめちゃくちゃ緊張感はありますが、質問自体は突拍子のないものや無茶振り、いわゆる圧迫面接などはなかったため答えやすかったですし、面接官の皆様も聞き上手で、今まで受けた面接で一番喋りやすかったです。エントリーシートの隅々まで目を通してくださっているのか、私が酔狂で取得した資格「境港妖怪検定初級」やコミックマーケットで本を頒布したことなど、些細なことでも興味津々で聞いてくださり驚きました。
E:最終面接の面接官の人数が多かったので緊張しました。
F:最初の面接や作文試験はオンラインで行われたため、2次面接を本社で行ったときは緊張しました。想定よりも面接官の方が多かったことを覚えています。ですが、圧迫感はなく緊張感は最初の5分間だけでそのあとは落ち着いて進めることができました。
G:現在社会人ということもあり、面接では業務内容や働く上で意識していることなどに関しても質問していただきました。学生時代のこともそうですが、今の自分をよく見ていただいているなと感じました。
H:二次面接のために初めて本社の会議室に入室すると、まずびっくりするのは面接官の人数と部屋の広さ。7.8人程度の役員や人事の方々に囲まれながら面接をしたことがなかったので、就活の中でもトップクラスに緊張した面接だったと思います。しかし、その分、色々な視点から質問が飛んでくるので「自分のことをちゃんと見てくれているんだな」という実感はありました。最終面接の時は雰囲気に慣れたのか、落ち着いて受け答えすることができました。お酒や映画の話でほぼ終わってしまった記憶がありますが、とても楽しく話して終わることができました。
⑤面接のときに気を付けていたことは?
A:緊張しすぎないこと。面接の時にリラックスをすることは難しいですが、ありのままの自分を話すのを意識することで程よい緊張感で面接に臨むことが大切だと思います。
B:自分の郷土に対する思いや取り組みたい仕事を、具体的な例をあげながら伝えることを意識しました。
C:不安になりそうな所は全て無くしてから面接に臨んでいました。前日にマナーを復習したり、髪型や服装を整えたり、持ち物を確認することで、当日は話すことだけに集中できたと思っています。
D:私の場合性格が素直すぎるので、気の利いた答えは全くできず、聞かれたことに対してなるべく端的に答えることだけ心がけました。無理にニコニコする必要はありませんが、表情豊かであった方がお互い喋りやすいとは思います。下野新聞社の場合、最終面接は人数が多いと聞いていたので、人数が多くてもリラックスして受け答えできました。
E:誠実そうに見えるように、言葉遣い、笑顔を大切にしました。自分の意見をその場できちんと話せるように心がけました。
F:質問に対して分かりやすく伝えることを意識していました。研究内容の説明で専門用語を使うことが多かったので、初めて聞いた人にも分かりやすく伝えることを念頭に置いて話すようにしています。
G:面接の受け答えというよりかは会話をさせていただくといった心持ちで臨みました。飾らずありのまま答えたので面接時間もあっという間でした。
H:笑顔がとても大事です!懇談会の際に「面接の時、自然な笑顔だったよ」とお褒めの言葉をいただいたのが個人的には印象的だったので、とにかく笑顔で受けるのをおすすめします。準備段階では、自分の「やりたい事」と「できる事」が乖離していないかを意識していました。志望理由が分からない人はガクチカから、ガクチカが思いつかない人は志望理由から手繰っていくと、一貫性のある面接ができると思います。
⑥内々定の通知を受けた時は、どう感じた?
A:第一志望で幼少期から憧れを持っていた会社だったので非常に嬉しかったですし、今までの努力が報われた気がしました。
B:嬉しさと安堵の気持ちの後に、地域の報道を担っていくことへの責任を感じ、身が引き締まる思いでした。
C:ホッとしたというのが正直な感想です。ずっと下野新聞社の記者になりたかったので、やっと夢が叶うことへの嬉しさもありました。連絡を頂いた後にその日の朝刊を読んだのですが、これを書く側になるんだ、と思い不思議な気持ちになったのを覚えています。
D:どうして私が?と感じました。最終面接、趣味の話でウケた手応えはあったのですが、受かった手応えはほぼなかったので。それでもお世話になっていた人事の方から直接お電話いただけたのは嬉しかったです。正直メールで実際に手元に残るものとして連絡が来るまでは、何かの間違いかもしれないとギリギリまで疑っていました。
E:正直受かる自信は無かったので、びっくりと同時に父にすぐに話したかったです。
F:通知を受けてすぐには内々定を頂いた実感が沸かなかったです。最終面接まで進んだ企業で落ちたことがあったため、驚きと同時なかなか実感を得られないままでした。その後、内定者懇談会のご連絡を頂いてやっと嬉しさを感じることができました。
G:学生の皆さんとは状況が異なる中で、下野新聞社のみを受けていたので内々定をいただけて純粋に嬉しかったです。
H:母と祖母と外出をしようと車のエンジンをかけたちょうどその時に電話がかかってきたのでびっくりしました。最初は実感が湧かずにいましたが、自分よりも喜んでいた母と祖母の姿を見て、徐々に実感が湧き、喜びを噛み締めながら運転をしていました。
⑦入社したらやってみたい仕事は?
A:現段階では漠然としているが、興味の持った何か一つのテーマを追いかけて記事を書きたい。
B:風化しつつある郷土史や伝統を取材し、紡がれてきた栃木らしさをどう未来に繋げていくかを、地域の方々と共に探っていきたいです。
C:普段はスポットライトの当たらない場所にいる人を取材し、その人達の声を届けたいです。具体的には、大学の部活で応援活動を行っていたこともあり、県内のスポーツを支える応援団やサポーターに密着した記事を書いてみたいと思っています。
D:好奇心旺盛な人間なため、ありすぎて困っています。歴史や文化・美術などが好きなので、伝統行事や博物館・美術館の展示の取材には興味があります。また、大学時代子ども達と遊ぶボランティアをした際、保育士さんの激務や待遇に疑問を感じていたので、子どもや保育に関わる記事には精力的に取り組みたいです。基本はジャンルに関わらず、栃木県で困っている人・活躍している人の最前線に真っ先に駆けつけることができる記者でありたいと思っています。
E:記者として頑張りたいです。
F:イベントの企画や運営に携わりたいです。私がエンタメが好きであることや大学ではメディアとエンタメの在り方について学習していたので、栃木県を活性化できるようなイベントを作り盛り上げたいと思っています。
G:下野新聞社では様々なイベントを主催していると存じますので、運営に携わってみたいです。
H:今までサークルでイベントを運営してきた経験を活かして、イベント関連の仕事に携わってみたいと考えています。AIでは得られない学びやデジタルコンテンツでは味わうことの出来ない臨場感を得ることができるのがリアルイベントの醍醐味だと思っています。2028年に下野新聞が創刊150周年を迎えるので、それに合わせて、栃木県民のみならず、県外の方もワクワク出来るようなイベントを作りたいと考えています。
⑧下野新聞社を受験する学生に一言
A:挑戦あるのみです!正直私が内定をいただけるなんて思っていなかったです。やりたいことや曲げたくないことを明確に、そして何より熱意が大切だと思います。就職活動頑張ってください!!
B:栃木県の魅力と課題の両方を見つけられると、やりたい仕事がより具体的に見えてくると思います!
C:ホームページや求人情報だけでは分からないものも多いので、生の声に触れる機会を大切にして欲しいです。座談会やインターンシップでは現役社員の方と沢山話せてリアルな声が聞けるので、とても参考になると思います。
D:全てのことに意見を持つ癖をつけると、多少予想外の質問がきても記者職の面接は困らないと思います。就職活動はやることが多すぎて心も身体もパンクすると思いますが、腐らず焦らず目の前のことをコツコツと。
E:自分の考えをきちんと話すことはとても大切です。
F:とにかく入社したいという強い気持ちが大切です。その気持ちがあれば企業について知ろうと思いより企業の良さが見つかります。下野新聞社では圧迫面接のような雰囲気は無いので自分に自信を持って頑張って下さい!
G:私もこれから入社して働いていく立場で恐縮ですが、面接等でお話させていただいた経験から、若手の意見も取り入れつつ新しいこと様々なことにチャレンジさせてくれる会社かなと感じています。ありのままの自分で臨めば大丈夫です。
H:就活は受験とは打って変わって、目に見えたゴールがないため、最初は辛く感じるかもしれません。ですが、辛いまま突き進んだ先に「自分ってこんな人間なんだ~」や「自分はこれがやりたいんだな!」というような確かな手応えがどこかできっと見つかるはずです。あとは「自分を採らなきゃ後悔するぞ!」くらいの勢いでいれば大抵のことはなんとかなります(笑)。皆さん頑張ってください!!
