経営者や消費者のための情報
「ただの田舎」でない魅力発信
編集局政経部経済担当
長島 有紀
2020年度入社
これまでの経歴

編集局地域報道部下野支局 → 政経部

政経部経済担当の仕事内容は?

県内全域の企業や農業について取材、報道しています。上場企業は各企業に担当がいるほか、中小企業の動きも注視し、新規事業など動向を追っています。農業分野ではJAなどの農業団体や生産者を取材し、現状を伝えています。

あなたの役割は?

上場企業では主に小売企業を担当し、決算や新規事業を取材しています。経済担当は数字を扱うことが多いので、同僚とチェックし合って間違いを防いでいます。観光分野も担当しているので、宿泊・レジャー関連の話題も記事にしています。

仕事のやりがいを感じるのは?

記事を掲載したことで取材先に良い反響があるとうれしいです。「問い合わせが急増した」「新しい取引につながった」などの報告を受けることがあり、今後も経営者や消費者の参考になる情報を届けようと励みになります。

下野新聞社を選んだ理由は?

記者職に興味があったからです。学生時代にサークル活動などで記事を書いており、マスコミ企業で働きたいと思っていました。ただ全国転勤は自分にはハードなので、転勤があってもほぼ県内に限られるというところも決め手になりました。

下野新聞社に入社して良かったことは?

栃木県に対する見方が変わりました。地元ですが正直「ただの田舎」だと思っていたので、記者として、まちづくりに奮闘する人や、魅力を感じて移住した人などいろいろな人に出会い、気付かなかった栃木のいいところにハッとさせられました。

入社希望の方に向けてひと言

新聞業界は一般的に斜陽産業だと言われていますが、日々仕事をする中でまだまだ新聞を必要としてくれる人は多いと感じています。デジタル関連の取り組みも道半ばですが、若手でも意見を言いやすい職場だと思いますので、一緒に頑張りましょう。

私の一日

7:00 起床、朝食、朝刊チェック
8:00 身支度など出社準備
9:00 通勤
10:00 出社(メールチェック・スケジュール確認)
11:00 宇都宮市内で取材
12:00 帰社途中で昼食
13:00 帰社、原稿執筆
14:00 取材先へ移動~取材
16:30 帰社、原稿執筆、出稿
18:00 デスクチェック済みの原稿を確認
19:30 あしたの取材準備をして退社
20:30 夕食、入浴、テレビ鑑賞など
0:00 就寝