新聞記者に憧れて…
使命感持ち伝え続ける
編集局地域報道部大田原総局
草場 和樹
2023年度入社
これまでの経歴

編集局地域報道部大田原総局

地域報道部の仕事内容は?

支局記者として県内25市町の最前線で災害や事件事故、行政、学校行事、イベントなど、ありとあらゆることを取材します。

あなたの役割は?

アポイントを取って取材し、記事を執筆し確認する。基本的にはこの繰り返しですが、全く同じ取材はないので、「今日はどんな出会いがあるのだろう」と、毎日新鮮な気持ちで仕事ができます。

仕事のやりがいを感じるのは?

記事が自分の署名と共に紙面に載り地域住民からお礼の言葉を言われたりすると、「この町のニュースは自分が担っている」と感じ、誇らしい気持ちになります。

おすすめ

2024年1月31日「能登半島地震、あすで1カ月/西本真理さん」、2024年8月30日「養魚場豪雨被害」。どちらも地域のキーマンとの関係性を構築できていたからこそ大きく報じることができた。取材相手のちょっとした一言や自分自身の問題意識を、掘り下げていくことで、見えなかった真実を読者に伝えられる。地域報道部ならではの魅力だと思います。

下野新聞社を選んだ理由は?

高校生の時から新聞記者に憧れていましたが、大学卒業後、最初に就職したのは携帯ショップ。その後は企業の信用調査会社に転職しましたが、「自らの体験を通して気付いた社会課題をより多くの人に伝えたい」と思い直し、入社しました。

下野新聞社に入社して良かったことは?

県民の声に耳を傾け伝え続けるという使命を持ち、自信を持って働けることです。夢のスタートラインに立ったばかりでまだまだ未熟ですが、誇りを持って仕事に取り組めています。

入社希望の方に向けてひと言

地域のイベントや学校行事、スポーツなどわくわくする取材もありますが、悲惨な事件事故や火災、不祥事にも真摯に向き合わなければなりません。それでも読者のために、使命感を持つことが大切だと思います。文字に残して伝えなければ埋もれてしまいます。志を持った方と一緒に働ける日を楽しみにしています。

私の一日

7:00 起床、朝刊を読む、愛犬の散歩
8:00 出社準備
9:00 朝の警察警戒
9:30 出社、他社朝刊チェック
10:00 取材(この日は消防組合総合演習)
12:00 昼食
13:00 帰社、記事執筆
14:00 取材(この日は交通安全パレード)
15:30 帰社、記事執筆
16:30 夕の警察警戒
17:00 翌日の取材準備、雑務
18:00 帰宅、愛犬の散歩
19:00 夕食の準備
20:00 夕食、ゲラ確認
21:00 夜の警察警戒
22:00 風呂、愛犬の散歩
23:00 テレビ
0:00 就寝