

矢板市は若者たちの交流の輪(ハッピーチェーン)を広めるために、同市に関心のある若者を育成し、活動してもらう「矢板市未来づくりプロジェクト やいた de ハッピーチェーン」。第2弾の「やいたde大人度UPセミナー」が11月26日に開催されました。
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やいたde大人度UPセミナー |

やいたde大人度UPセミナーは、同市のイースタンホテルで開催されました。
第1部は、男女別に分かれマナーアップセミナーを受講しました。男性たちの講師の山崎恵子さんは「相手はまず外見をみます。鏡を見る癖をつけ、自分がどんな時にどんな表情をするのかを知ってほしい」と、感じが良いと思われる術の身に付け方を伝授。
女性たちの講師、吉井奈々さんの講演では「言葉掛け一つで相手の性格も変えられる」と、相手に未来の魅力や可能性を引き出す「役割言葉」をプレゼントすることの大切さを熱心に聞き入っていました。第2部ライフデザインセミナーでは、結婚はゴールではなくスタート。何かあるごとに二人で話し合うことが大切。二人の小さなゴールを決めて、 一つずつ、そこに一緒に向かっていくことがライフデザインでとても大事な部分だということを 教えていただきました。
その後、「若者の男女の交流を促す企画を考えよう」と、男女混合でグループワークを行いました。それぞれの意見を出し合い、話し合い、発表するワークでは各テーブル盛り上りをみせていました。企画案の中には、おしゃべりしながら入れる「足湯」を取り込むグループや、酒蔵巡り、どんど焼き見学を企画したグループなど、そのアイデアは様々。
「グループワークは話が弾んで楽しめた」と塩谷町の30代男性。
宇都宮市から参加した30代女性は「マナーアップセミナーでの話がためになった。言葉の使い方を意識してみようと思う」と話していました。「自分の笑顔を常日頃意識してみようと思った」「結婚、生活、将来を再度見つめ直す良いきっかけになった」などたくさんの「気付き」があった時間になりました。

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