
雨の多い時期。外遊びができない日には、室内で折り紙はいかがですか。小山市車屋美術館館長で市の折り紙ボランティア養成講座や折り紙ワークショップの講師を務める飯田昌平さんに折り紙の魅力を伺い、初心者やお子さんにもお薦めの折り紙を教えていただきました。折り紙は、誰でも、場所を選ばず楽しめます。ヨーロッパなど海外でも人気があり、お土産としても喜ばれ、コミュニケーションの手段としても役立ちます。
折り紙は、手先を使い、想像力も働かせるので、幼児はもちろん、高齢者にもお薦めです。世代を超えて一緒に楽しめるのも、折り紙の魅力です。ぜひ、お子さんやお孫さんと楽しんでください。
子どもに人気の「犬」


顔 7.5㌢四方の折り紙(15㌢の折り紙を4等分)1枚。折り図参照。
②体 7.5㌢四方の折り紙1枚。折り図参照。
※顔と体を組み合わせて完成。
季節の花「アジサイ」


①花(がく) 5㌢四方の折り紙(15㌢の折り紙を9等分)4~7枚。折り図参照。
②葉 15㌢四方の折り紙1枚。折り図参照。
葉の裏を平らになるように折り(写真参照)、のりやテープで固定し、葉の上に花を4~7個バランスよく載せる(接着不要)。
※完成したアジサイを小箱や小さいコップなどに載せて飾ると良い。
「折り紙ワークショップ」8月16日午前10時、市博物館。テーマ「あさがお、きんぎょ」。折り紙持参。100円。
(申)(問)車屋美術館
電話 0285・41・0968。

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