ちょっと早いクリスマスプレゼントにおすすめのシュトーレンのレシピを、日光市の「ハンドメイドパンケーキングスクール ルヴァン研究会」主宰・荒川由紀子さんに教えてもらいました。
![]() クリスマスを待ちながら少しずつ食べるドイツを代表するクリスマスのお菓子。キリストが誕生したときのゆりかごのような形で、雪のような粉糖に覆われています。 |
材料(3個分)
★溶かしバター、グラニュー糖、粉糖(各適量) |
作り方
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生地 |
- 大きめのボウル(約27cm)にaを入れて混ぜ、bを加え混ぜて、10~15分練りながらたたく。
- 1.にcを入れて10分練り、dを加えて練ったら1つに丸めて上を平らにし、ひと回り小さいボウルに移す。
- 大きい方のボウルに30℃のお湯800㏄を入れ、2.のボウルを浸からせ、全体にラップをかけ、30~40分置き、発酵。
- 生地を取り出し、全体を押してガスを抜く。3等分にして丸めてラップの上に置き、濡れ布巾をかけ10分置く。
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形成 |
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1.クッキングペーパーに3等分にした生地のうち1つを載せ(他の生地も同様に以下の作業を)、麺棒で縦30cm、幅18cmにのばす。
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2.生地をクッキングペーパーごと上6cm、下4cm折り、ペーパーは戻す。
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3.生地の真ん中を目安に半分に折る。その時、下の生地が少し出るように重ね、折った側から真ん中あたりにかけ軽く押さえる。
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仕上げ発酵 |
- クッキングペーパーを敷いたオーブン皿に成形した生地を載せる。
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85~90℃のお湯を入れた湯のみと一緒にオーブン皿ごとビニール袋に入れたら口をゴムで縛り、そのまま20分ほど置く。
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焼成&仕上げ |
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仕上げ発酵した生地(写真)に★の溶かしバターを適量塗り、180℃のオーブンで25分焼く。
- 焼き上がったら、熱いうちに再度溶かしバターを塗り、グラニュー糖をまぶし、最後に粉糖を振りかけ出来上がり。
* ポイント *
![]() 荒川由紀子さん |
*焼きあげて3、4日後から味がしっかりしてきます。保存はアルミイルに包み乾燥した冷暗所で。バターが酸化を防ぐので1週間ほど持ちます。 ![]() *ラッピングピングする場合、透明のフィルムに包みリボンを掛けるのがおすすめ。 協力:ハンドメイドパンケーキングスクール ルヴァン研究会電話番号 0288・21・1736 |