2021年がスタートして1週間。今年は丑(うし)年です。十二支の動物の中でも最も歩みの遅い丑年(牛)は、一般的に先を急がず一歩一歩着実に物事を進める年と言われます。結果を求めず、結果につながる道をコツコツと努力していく時期とも。コロナ禍に翻弄(ほんろう)された一年だった昨年。今年はどんな年になるのでしょう。ハッピー占いでおなじみの竹澤妙幸先生に、恒例の今年一年の運勢を占っていただきました。
牛=丑=は神の使いとも言われ、学問の神様・菅原道真をまつる天満宮はじめ、社寺には牛の像を置く所も多いです。社寺に限らず、県内に置かれている牛の像を集めてみました。













混乱の中から、新しい組織を作り出すような年になります。
ただ、新しい政治が誕生してもリーダー不足になりそうな問題点があります。これが「5」
の年の特徴です。丑年は過去数年間の苦悩やもめ事が決着するという年です。
丑は糸偏を付けると紐になり、種が土の下で育ち、それが伸びる前の状態を表しています。混乱の中から、新しいものが生まれ明るい方向に向かっていく年といえそうです。