初代が考案し長年愛されるカツ餃子
                            初代が考案し長年愛されるカツ餃子

 1971年にオープンした中華料理店。2代目の菊地健一さん(52)が「毎日食べられる料理を」と、無添加のしょうゆや三温糖を使用した「体に優しい」中華料理を提供しています。

 紹介者の森岡昇夢さん(30)がお薦めするのは「カツ餃子(ギョーザ)ライス」(1500円)。ギョーザの具を豚バラ肉で巻いて揚げた、珍しい一品。「外はカリッと、中はフワッと柔らかくジューシーでおいしいです」と森岡さん。

 初代が「他にはない変わったメニューを作りたい」と考案し、長年名物として愛されています。

 店のメニューは約50種類と豊富。沖縄の塩「シママース」や大田原産の平飼い卵「大輪の卵」など、厳選した素材で作る料理は大人から子どもまで幅広い層に愛されています。

 

今週のオススメさん

森岡昇夢さん(30)地域おこし協力隊・那須塩原
森岡昇夢さん(30)地域おこし協力隊・那須塩原

 カツ餃子は脂っこいものが苦手な僕でもいくらでも食べられます。タレを付けなくても味がしっかりしていておいしいです。

 

メモ

住所

那須塩原市埼玉8の23

電話

0287・63・0172

営業時間

午前11時~午後3時(OS午後2時半)、午後5時半~同9時(OS午後8時)

定休日

木曜(臨時休業あり)

駐車場 あり