
「道の駅 湧水の郷しおや」から車で約3分、里山の自然に囲まれた食事処。塩谷産のコシヒカリや卵、野菜を使用し、だしを毎日ひき、体が喜ぶ料理を提供しています。
人気の「小鉢御膳」(1300円)は、唐揚げ(山椒塩付き)、だし巻き卵、胡桃豆富(くるみどうふ)のほか、ご飯、みそ汁、自家製のもずく酢、季節のおひたし、サラダ、香の物と、どれから食べようか迷う品数の多さ。優しい味付けで、さまざまな小鉢を楽しめ、おなかも心も大満足のメニューです。ランチは7種あり、「とろける豚の角煮定食」(1000円)も人気。自家焙煎のコーヒーやデザートも好評です。
「食べやすく、体に優しい料理を真心込めて作っています」と笑顔で話すオーナーの母、福田久代さん(73)。テーブル席のほか座敷席もあり、子どもから大人まで、ゆっくりと食事が楽しめる空間です。 (t)
