
寄り添いながら、この街とともに
成長し続け未来を創る
総務部 総務課 主事
管理部 管理一課 主事
マルチタスクをこなし自己の成長を実感
私が所属する総務部総務課では、給与の計算や職員の福利厚生、休暇や残業の管理、人間ドックの手続きや採用関係の運営など幅広い業務を行っています。職員と接する機会が多く、コミュニケーションが取れることは、他の部署にはない総務の魅力だと思います。
入協して2 年目になりましたが、毎日異なる業務を柔軟に対応していけるようになったのも、事前にスケジュールを調整するなど、今までの経験を活かせるようになったからこそ。ようやく少し余裕が持てるようになれたかもしれないと、自分自身の成長を感じています。現在は総務課として職員を支える身ですが、今後は生まれ育った地元に貢献できるよう、保証業務の魅力を発信しながら中小企業を幅広く支えていきたいと考えています。

補助制度で仕事もプライベートも充実
当協会は被服費やリフレッシュ、資格取得、予防接種など様々な補助制度があります。例えば簿記などの仕事に役立つ資格を取得した際には奨励金をいただけますので、モチベーションアップにもつながりますし、休暇を取りやすい環境に加え、宿泊費等の補助制度もありますので、プライベート時間も存分に満喫できます。この様な充実した福利厚生が整備されているのは、職員一人一人を大切にする当協会の企業風土からくるものだと思っています。
私は新幹線を利用して県北から通勤していますが、まさに“door to door”の感覚で移動もスムーズです。通勤中、車内の窓から外を眺めていると、栃木県は自然と都会が共存していることが魅力なのではと感じます。宇都宮駅東口エリアの次世代型路面電車(LRT)の開通をはじめ、栃木県は交通アクセスが良好なので、首都圏から通う職員もいるほど。未来に向けて進化し続けるこの街の発展に、少しでも力になれるようこれからも仕事に励んでいきたいです。
お客さまの気持ちに寄り添うことを大切に
私は管理部に所属して3 年目になります。当協会で保証した融資をお客さまが金融機関に返済できなくなった際、当協会が代わりに返済する「代位弁済」において、お客さまと一緒に返済計画を立てたり、返済管理などを行ったりしています。
お客さまの生活にできるだけ負担をかけさせないよう配慮しながら、完済に向けたご提案内容を考えるのは、とても大変なことではありますが、その分やりがいも大きく、最終的にいい方向に向かった時は心からよかったと思う瞬間です。新たな将来設計や考え方を変えていただくためにも、お客さまの気持ちに寄り添うことを心がけ、業務に取り組んでいます。年代的にも、これからさらに後輩が増えていくと思うので、自分自身のことばかりではなく、周囲に気を配れるような先輩を目指したいと思っています。

栃木暮らしの大きな魅力は“住みやすさ”
子どもの頃はプロのサッカー選手を夢見て、栃木サッカークラブ(栃木SC)のアカデミーに入っていました。当協会にもサッカー部があり、他県の保証協会同士の大会に出場するなど、仕事をしながら今も楽しくサッカーを続けられています。
地元に就職し、結婚して子育てをしていると、改めて栃木県は生活環境に恵まれた住みやすいところだと感じます。2 人の子どもたちはまだ小さいので、休みの日は家族みんなで県内のいろいろな公園によく遊びに行きます。旅行が好きなので、観光スポットやレジャー施設が多い栃木県は、子連れで小旅行をするのにちょうどいい場所です。地元での就職を考えている方にも、栃木暮らしの魅力を伝えられるように、この仕事を通じて地域活性化に貢献していきたいと思います。

〒320-8618
栃木県宇都宮市中央3-1-4
(栃木県産業会館内)
TEL 028-635-2121
https://www.cgc-tochigi.or.jp/
栃木県信用保証協会は、地域に根差した中小企業・小規模事業者を金融面・経営面から支援する公的機関です。栃木県内で2万社以上の中小企業者にご利用いただき、信用保証を通じた地域経済の発展に取り組んでいます。