
食と職を通して
活気の溢れる地域づくりを
丸髙屋 黒磯店 チーフ(副店長)
たかくや 東那須店
食とサービスの感動体験から外食産業へ
入社2年目で副店長に就任しました。ホールとキッチンを担当するほか、スタッフのシフト管理や育成・指導など、店舗運営に関わる業務を店長と一緒に進めています。高校生のころから毎回スープまで飲み干すほど丸髙屋のラーメンが大好きで、明るく元気な接客が好印象だったことから丸髙屋への就職を決めました。アルバイト経験もないまま就職したため、社会人としての一般常識を一から学ばなければならず、最初は大変でした。しかし接客する側の視点で先輩スタッフの動きを見ると、お客さまがピッチャーでお冷(ひや)を注ぐ際、氷の音で水がなくなったことに気づいて補充するなど、想像以上にきめ細かいサービスを提供していることに感動しました。チェーン店の味はどこも同じと思われがちですが、店内で一杯一杯丁寧に作るため、味噌の量や沸き加減が少しでも違うとスープの味が変わってしまい、安定して“いつもの味”を出す難しさを痛感しました。自分が作ったラーメンを見て「おいしそう」と喜ぶお客さまの笑顔や、会計時に「おいしかった。また来るね」などかけてくださる言葉が何よりも励みになります。今後は、お客さまに丸髙屋を選んでもらうだけでなく、丸髙屋の中でも「黒磯店が一番おいしい」と思っていただけるよう腕を磨き、より責任の大きい店長職を目指します。

平日休みを活用し、自分時間を有意義に
“休日はダーツ場に出かけたり、行き先を決めず気ままにドライブしたりして気分転換しています。休みは主に平日ですが、土日に比べてレジャー施設や飲食店なども空いているため、自分の時間を有意義に過ごせます。ダーツは、一人で楽しめるだけでなく初対面でも会話が弾み、世代を超えて交流できるのが最大の魅力です。将来の夢は、4 0 歳くらいまでにダーツバーを開くことです。「食」に関わる仕事と趣味を通じて、地元の人たちにとって居心地の良い場所づくりに貢献したいです。
活気ある職場環境でポジティブ思考に
丸髙屋グループのからあげ専門店「たかくや」でホールとキッチンを担当し、アルバイトから正社員になりました。もともと人前で話すのが苦手だったため、接客を通じて対人スキルを身につけたいと思い、元気のよい対応が印象的だった「たかくや」で働き始めました。スタッフの大部分が女性で、お互いに声をかけ合うなど活気があり、仕事をしていくうちに自分自身が以前よりも明るく、前向きになったと実感しています。ベテランスタッフを見習い、“また来たい”と思ってもらえる接客も心がけています。全国的にから揚げ専門店が増加する中、お客さまにリピートしていただくには独自性のある商品開発が必要です。「たかくや」の唐揚げは、家族の好みに合わせて味が選べるほか、数種類のタレで味変を楽しめるなど、飽きずに何度も買いに来てもらえるよう工夫を重ねています。同じグループでも店舗によって人気商品が異なるため、売れ筋商品を見極め、スタッフの意見を反映させながら強みを生かした販売やサービスを取り入れています。今後は、チーズを使った新しいメニューなども提案していきたいです。

オフの充実で、働く活力をチャージ
生まれも育ちも那須塩原市です。豊かな自然に囲まれた環境で落ち着いて生活でき、温和な人が多いことも住みやすさ・働きやすさにつながっています。ファッションに興味があるので、休日は友人と東京に出かけてトレンドアイテムなどを見て気分転換しています。また、アイドルグループの推し活も楽しんでいます。「次のライブに向けて頑張ろう」というように、推し活が仕事のモチベーションを高めていて、ライブ会場で行われるファン同士の交流も推し活の醍醐味です。栃木県には人気ロケ地も多いので、住みながら作品に思いをはせられるのも魅力です。

〒329-2735
栃木県那須塩原市太夫塚6-233-10
TEL 0287-38-1860
https://www.marutakaya.com/
「お客様・スタッフ・業者様に貢献する」を経営理念に、那須塩原市を中心とする栃木県北エリアと白河市で1 1 店舗を展開しています。経営の柱である「大吟醸味噌らーめん丸髙屋」 「からあげ専門店たかくや」など外食・中食を運営しています。