家族一丸で介助 医療的ケア児育てる那須塩原の八木さん 寄り添い、小さな幸せ見つけたい
夜に見つめる 第2部「命と日常を守る」⑥
リビングの中央に置かれたベッドの横で、すやすやと眠るわが子を八木美加(やぎみか)さん(38)=那須塩原市=はいとおしそうに見つめる。
次男柚葵(ゆずき)ちゃん(2)の鼻や喉にはチューブがつながれている。出生時、仮死状態に陥り、脳にダメージを負った。首は据わらず自分で手足を動かせない。たんの吸引といった日常的な介助が必要な「医療的ケア児」だ。
1月下旬、日が暮れ始めた午後5時過ぎ。夫が帰宅すると、八木さんはチューブを外す。外し終えたら夫が風呂に入れる。
その間、長女の倖絆(ゆきな)さん(11)が柚葵ちゃんのベッドに置くタオルを取り換えて整える。家族一丸でケアに当たるのが八木家の夜の日常だ。
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