
まちに灯る物語
漆黒の空の下で無数に輝くまちの灯に、 一人一人の息づかいを重ねる。 すぐそばにある等身大の人生と 喜怒哀楽の物語に寄り添い、 今を見つめる。
PROLOGUE
EPISODES
誰もが「ただいま」と帰れる場所に 日光で地域食堂を運営する女性 共生社会の小さな縮図
5月下旬の夕方、日光市今市の一軒家に、学校終わりの中学生や近くに住む地域住民らが集まっていた。 「今日はハッシュドビー…
ラジオの声、母国との「架け橋」に スリランカ出身栃木市在住の女性 第二の故郷で同胞と地域つなぐ
「アーユボーワン」 5月16日、午後6時過ぎ。栃木市樋ノ口町のコミュニティー放送局「FMくらら857」のスタジオ内。ス…
集う、飲まないために アルコール依存症自助グループの副理事長 孤独な夜越え「出口はある」と伝えたい
冒頭、集まった男女15人ほどが一斉に声を合わせた。 「私たちは酒に対して無力であり、自分一人だけではどうにもならなかっ…
障害の「引け目」脱却、変わる自分 小山のスーパーのパート従業員 失敗と奮起繰り返し成長
「いらっしゃいませ、こんばんは」 4月上旬、土曜日の午後9時過ぎ。小山市内のスーパーのレジから松島(まつしま)かおりさ…
日本でまた看護師になりたい 夜間中学に通うネパール人女性 育児と仕事両立しながら夢追う
リサイ○ル、○ーキ、○イン…。カタカナの「カ行」を学ぶ外国人生徒の中に、栃木市、カルキ・サリタさん(28)の姿があった…
やり直す決意した生徒を「尊敬」 夜間中学教諭の女性 小学校勤務の経験生かし支える
「二つの辺の長さが一緒の三角形は何て言うんだっけ?」 5月21日、午後6時から始まった2時間目の数学の授業。公立夜間中…
忘れた知識取り戻すため 夜間中学最年長の生徒 学びの意欲再燃、世代違う仲間との日々が刺激に
午後6時55分、日没とともに3時間目の授業が始まった。あるクラスは歴史の弥生時代、隣の教室では分数の授業が行われていた…
「住民」になれる安心感 那須塩原のバーに通う移住者と歯科医 あすへ踏み出す活力に
受け入れてくれる居場所。那須町在住のITコンサルタント、難波陽平(なんばようへい)さん(47)にとって、それが那須塩原…
人をつなぐ“明かり”に 那須塩原のバーテンダー 語り合い、幸せなひととき
初めて訪れるバーのドアを開ける時に感じる緊張感は、すぐにほぐれていく。 4月下旬、那須塩原市末広町のバー「Jeud’a…
更けゆく打席、右打ち極め バッティングセンターに通う76歳男性と親子 一緒に過ごせる幸せな時間
4月中旬、午後9時。宇都宮市の「ミヤバッティングスタジアム若松原店」2番ケージの右打席に同市、会社経営上澤敏雄(うえさ…
「承認欲」との直球勝負 バッティングセンターに通う46歳会社員男性 仕事の後、己に打ち勝つ
汗ばむ陽気が続いた4月中旬、宇都宮市の「ミヤバッティングスタジアム若松原店」。ドーム型の建物に平日でも次々と客が入って…
人がいない風景、撮り続ける 夜の宇都宮の「空白」に孤独な自分の姿重ねて
2月下旬の夕方。宇都宮市のブックカフェ「KMGW BOOKS(カマガワブックス)」で、市内に住む関谷賢治(せきやけんじ…
夜への「憧れ」と「畏怖」に引かれ ブックカフェに自著を並べる作家 怪談の可能性探し続け
宇都宮市のブックカフェ「KMGW BOOKS(カマガワブックス)」の本棚を眺めていると、異彩を放つ一角があった。 「実…
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帰宅後に至福の一杯 高根沢町・高橋俊子さん 「好きなこと」をして過ごす静かな時間
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未明の戦場へ「使命感胸に」 青果仲卸会社社長・柏崎泰宏さん 命支える食材を届ける
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先が見えない中でも「朝」に向かって 鹿沼市・苅屋紀子さん 「長男介護と思い通じる」
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闇があるから光が尊い 那須塩原市・川畑聡子さん 亡き親友に思いはせ居場所づくり
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増加する119番件数、要因は 適正利用促進も課題 救命を担う通信指令員、判断の早さに驚き
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栃木県の介護人材、26年度は8000人不足 その背景は… 多様な在り方支えるために
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2028年閉庁の栃木刑務所、被収容者は定員以下に 高齢の受刑者は2割超 再犯リスク減へ拘禁刑導入
企画「夜に見つめる~まちに灯る物語~」では、プロローグ連載で地域の人々の豊かな夜の息づかいを描き、第1部として「暮らし…
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