
まちに灯る物語
漆黒の空の下で無数に輝くまちの灯に、 一人一人の息づかいを重ねる。 すぐそばにある等身大の人生と 喜怒哀楽の物語に寄り添い、 今を見つめる。
PROLOGUE
EPISODES
心浮き立つ日も、思い悩む日も 多様性に満ちた夜に自分自身を見つめて【夜に見つめる】
6月中旬、午前3時半ごろ。下野新聞社本社の屋上から、街を見渡す。梅雨のさなか、未明の時間はまだ肌寒い。東の空がじわじわ…
夢の続きと現実を走る サッカー選手とバス運転士 人生「二刀流」に懸ける
「発車します、足元お気を付けください」 5月下旬の午後8時半過ぎ。暗がりにともる車内に運転士松浦航洋さん(27…
静寂の中で揺れる火見つめ、自分をリセット 週末のキャンパー 価値観追求する幸せ
標高200メートル。木々を揺らす風に乗ってカエルの声が響き渡る。暗闇に包まれた辺りに数張のテントがぽつりぽつりと点在す…
自らの宿命に苦しみ、悩んだ時間 性的少数者 暗い心に差した光、見つかった居場所
安堵(あんど)感は一生忘れない。4年前の秋。仕事帰りの午後8時過ぎ。県内在住、会社員工藤将希(くどうまさき)さん(…
「非日常」通じて人生にも向き合う 益子焼の陶芸家 「できたなり」師の教え胸に挑戦
「ぱちぱち」。雨が降る中、薪の燃える音が聞こえる。4月23日夜7時過ぎ、真っ暗闇に包まれた益子町上大羽の山あい。陶芸家…
誰もが「ただいま」と帰れる場所に 日光で地域食堂を運営する女性 共生社会の小さな縮図
5月下旬の夕方、日光市今市の一軒家に、学校終わりの中学生や近くに住む地域住民らが集まっていた。 「今日はハッシュドビー…
ラジオの声、母国との「架け橋」に スリランカ出身栃木市在住の女性 第二の故郷で同胞と地域つなぐ
「アーユボーワン」 5月16日、午後6時過ぎ。栃木市樋ノ口町のコミュニティー放送局「FMくらら857」のスタジオ内。ス…
集う、飲まないために アルコール依存症自助グループの副理事長 孤独な夜越え「出口はある」と伝えたい
冒頭、集まった男女15人ほどが一斉に声を合わせた。 「私たちは酒に対して無力であり、自分一人だけではどうにもならなかっ…
障害の「引け目」脱却、変わる自分 小山のスーパーのパート従業員 失敗と奮起繰り返し成長
「いらっしゃいませ、こんばんは」 4月上旬、土曜日の午後9時過ぎ。小山市内のスーパーのレジから松島(まつしま)かおりさ…
日本でまた看護師になりたい 夜間中学に通うネパール人女性 育児と仕事両立しながら夢追う
リサイ○ル、○ーキ、○イン…。カタカナの「カ行」を学ぶ外国人生徒の中に、栃木市、カルキ・サリタさん(28)の姿があった…
やり直す決意した生徒を「尊敬」 夜間中学教諭の女性 小学校勤務の経験生かし支える
「二つの辺の長さが一緒の三角形は何て言うんだっけ?」 5月21日、午後6時から始まった2時間目の数学の授業。公立夜間中…
忘れた知識取り戻すため 夜間中学最年長の生徒 学びの意欲再燃、世代違う仲間との日々が刺激に
午後6時55分、日没とともに3時間目の授業が始まった。あるクラスは歴史の弥生時代、隣の教室では分数の授業が行われていた…
「住民」になれる安心感 那須塩原のバーに通う移住者と歯科医 あすへ踏み出す活力に
受け入れてくれる居場所。那須町在住のITコンサルタント、難波陽平(なんばようへい)さん(47)にとって、それが那須塩原…
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外国人住民数、栃木県人口の3%超 労働力不足補う貴重な戦力 共生、地域との「壁」が課題
県内の外国人住民数は2025年12月末現在、前年比4883人増の6万645人と初めて6万人を突破した。 新型コロナウイ…
アルコール依存症「意思の問題」偏見根強く 脳の機能弱くなる精神疾患 適切な治療や支援が鍵
企画「夜に見つめる~まちに灯(とも)る物語~」第4部のテーマは「共に生きる」。学び直しのため県立夜間中学に入った人々、…
栃木県内の働く障害者、初の6000人超 法規制強化や意識変化など要因 特性理解し、いかに寄り添えるか
企画「夜に見つめる~まちに灯(とも)る物語~」第4部のテーマは「共に生きる」。学び直しのため県立夜間中学に入った人々、…
栃木県内初の夜間中学で48人学ぶ 全国に69校、設置相次ぐ 国籍や年齢さまざま「共生」の体現を実感
企画「夜に見つめる~まちに灯(とも)る物語~」第4部のテーマは「共に生きる」。学び直しのため県立夜間中学に入った人々、…
星眺め「明日も頑張ろう」 宇都宮市・島田結芽さん 受験乗り越え高校生に
市井の人々の夜に焦点を当てた企画「夜に見つめる まちに灯(とも)る物語」では、2025年12月のプロローグから途中段階…
故郷の夜景、懐かしく 鹿沼市出身・柴田剛さん 「まだ頑張れる」決意新た
市井の人々の夜に焦点を当てた企画「夜に見つめる まちに灯(とも)る物語」では、2025年12月のプロローグから途中段階…
帰宅後に至福の一杯 高根沢町・高橋俊子さん 「好きなこと」をして過ごす静かな時間
市井の人々の夜に焦点を当てた企画「夜に見つめる まちに灯(とも)る物語」では、2025年12月のプロローグから途中段階…
働ける時間「今が一番楽しい」 益子町・石川里奈子さん 定時制高生徒にわが子重ね
市井の人々の夜に焦点を当てた企画「夜に見つめる まちに灯(とも)る物語」では、2025年12月のプロローグから途中段階…
未明の戦場へ「使命感胸に」 青果仲卸会社社長・柏崎泰宏さん 命支える食材を届ける
市井の人々の夜に焦点を当てた企画「夜に見つめる まちに灯(とも)る物語」では、2025年12月のプロローグから途中段階…
先が見えない中でも「朝」に向かって 鹿沼市・苅屋紀子さん 「長男介護と思い通じる」
市井の人々の夜に焦点を当てた企画「夜に見つめる まちに灯(とも)る物語」では、2025年12月のプロローグから途中段階…
闇があるから光が尊い 那須塩原市・川畑聡子さん 亡き親友に思いはせ居場所づくり
市井の人々の夜に焦点を当てた企画「夜に見つめる まちに灯(とも)る物語」では、2025年12月のプロローグから途中段階…
社会的養育、里親や少人数施設が優先に 「家庭的環境」で見守る児童養護施設職員 子の「最善」探す難しさ痛感
企画「夜に見つめる~まちに灯(とも)る物語~」の第2部のテーマは「命と日常を守る」。命と向き合う現場で奮闘し、平穏な暮…
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