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人がいない風景、撮り続ける 夜の宇都宮の「空白」に孤独な自分の姿重ねて

夜に見つめる 第3部「交差」③

11:30

 2月下旬の夕方。宇都宮市のブックカフェ「KMGW BOOKS(カマガワブックス)」で、市内に住む関谷賢治(せきやけんじ)さん(41)と待ち合わせた。関谷さんは2025年11月、同店の「棚主」になったことを契機として、日没以降を中心に店がある釜川周辺を散策し写真に収めている。

 

 

 「あくまで趣味なので、写真愛好家と呼んでください」。撮るのは人がいない空き地、ビルの一角など何げない場所や風景だ。