将棋の第66期王位戦7番勝負第4局は19、20の両日、福岡県宗像市で指され、挑戦者で後手の永瀬拓矢九段が130手で藤井聡太王位を破って今シリーズ初勝利を挙げ、対戦成績を1勝3敗とした。