沖縄県は2日、県内のホテルや旅館の宿泊客に課す宿泊税の導入に向け、9月定例県議会に提出する条例案を発表した。宿泊料の一律2%を徴収する「定率制」を採用し、1人1泊につき2千円を上限とする。