夏休み明けに高まりやすい「学校へ行きたくない」という気持ち。僧侶が悩み相談に答えるインターネットサイト「hasunoha(ハスノハ)」の立ち上げメンバーでもある宇都宮市西原1丁目の光琳(こうりん)寺住職井上広法(いのうえこうぼう)さん(45)に聞くと、最近は学校が「嫌い」というより「怖い」と感じている子どもたちが目立つそう。怖い気持ちはどうすればいいの? 井上さんと考えます。
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背景に不安感や無気力
住職の井上さんが子どもの気持ちに感じる、学校が「怖い」という感覚。民間などの調査からもこの感覚に通じる不安感のほか、不登校の背景に無気力の訴えがあったことが分かっています。
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