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AsiaNet 201027 (0191)
【ダン州(中国)2025年9月5日新華社=共同通信JBN】最近、中国初となる海外高等教育機関が運営する独立大学、Hainan Bielefeld University of Applied Sciences(海南ビーレフェルト応用科学大学、BiUH)の常設キャンパスが、海南自由貿易港(Hainan Free Trade Port)の洋浦に開校し、700人を超える教師と学生が新たな学びの旅を開始しました。
BiUH副学長のJudith Peltz氏によると、ビーレフェルト応用科学芸術大学(Hochschule BielefeldまたはUniversity of Applied Sciences and Arts、HSBI)の「実践統合型」教育モデルが最大限に活用され、授業は英語で行われ、ドイツ語のコースが提供され、多言語学習環境(すなわち、中国語、英語、ドイツ語)が促進されています。現在、学部課程ではコンピュータサイエンス、デジタル技術、インダストリアルエンジニアリング、ロジスティクスエンジニアリングの4つの専攻が提供されています。
2025年に入学したロジスティクスエンジニアリング専攻の新入生Jiang Yuhanさんは「新しいキャンパスの近代的な教育環境は、私たちに理想的な学習条件を提供してくれます。ここで大学生活を始めるのを楽しみにしています」と語りました。
常設キャンパスの第1期は、約20ヘクタールの敷地面積を有し、投資額は10億4000万元で、2500人以上の学生を受け入れることができます。施設には、ウエルカムセンター、公開教育棟、実験棟、学生センター、学生寮、教員宿舎、運動場などが含まれます。第2期は2029年に完成予定で、1万2000人以上の学生を収容する予定です。
BiUHは、学生が世界で就職のチャンスをつかめるよう、Weidmuller(ワイドミュラー)、ZF、トルンプ(TRUMPF)(中国)、チャイナ・モバイル(China Mobile)海南支社など、中国国内外の有名企業10社と戦略的協力協定を締結しました。
Judith Peltz氏は「本学の理念は『学ぶことによって実践し、実践によって学ぶ』です。これにより、学術界と産業界のつながりが生まれるだけでなく、教育、人材育成、産業発展を海南で適切に統合することが可能になります」と述べ、BiUHは中国とドイツの質の高い教育資源を活用して、アジア太平洋地域、さらには世界でトップクラスの応用志向の大学になることを目指していると表明しました。
実際、海南省は「Study in Hainan(海南で学ぶ)」キャンペーンに弾みをつけており、太平洋とインド洋に面した国際交流の玄関口を育成し、「一帯一路」諸国との協力のための新たなプラットフォームを提供し、中国の教育の開放においてますます重要な役割を果たしています。
ソース:BiUH
中国で初めて外国大学が運営する独立大学が「海南で学ぶ」魅力を高める
BiUH
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