福島県郡山市で1月、受験生が軽乗用車にはねられ死亡した事故で、危険運転致死傷と酒気帯び運転の罪に問われた池田怜平被告(35)の裁判員裁判が10日、福島地裁郡山支部であり、検察側は懲役16年を求刑した。