2022年、名古屋市消防局の消防車内で有効期限切れの発炎筒が出火する事故があり、局全体を点検し同様の発炎筒を計441本回収していたことが17日、関係者への取材で分かった。期限切れの見過ごしが常態化していた可能性がある。