【マニラ共同】太平洋戦争後にフィリピンに残され、8月に日本政府の国費で訪日した日系2世の竹井ホセさん(82)を巡り、日本国籍を求める就籍許可の申し立てを東京家裁が却下していたことが3日、分かった。