野球独立リーグ・ルートインBCリーグの南地区チャンピオンシップ(CS)第2戦が11日、茨城県の常陸大宮市民球場で行われ、栃木ゴールデンブレーブス(GB)は茨城に1-2で逆転負けを喫し、「BCLチャンピオンシップ」出場を逃した。
栃木GBは七回に連打と四球で満塁にすると、佐々木斗夢(ささきとむ)が中前適時打を放ち、1点を先制。先発吉川光夫(よしかわみつお)は六回まで無失点の好投を続けていたが、先制直後の七回に2点を失い逆転を許した。
CSは2戦先勝方式で、リーグ1位の茨城に1勝のアドバンテージ。10日の第1戦では栃木GBが勝利していた。