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第２ピリオド７分、バックスのＦＷ寺尾（中央）が先制点を決め喜びを爆発させる＝日光霧降アイスアリーナ
試合前のフェイスオフを務めた飛び込みの榎本（中央）
試合時間残り５０秒で同点とされ、バックスのＦＷ牛来（手前）が肩を落とす＝日光霧降アイスアリーナ
第２ピリオド７分、バックスのＦＷ寺尾（右）が先制点を決め喜びを爆発させる＝日光霧降アイスアリーナ
アイスホッケーアジアリーグのＨＣ栃木日光アイスバックスは17日、日光霧降アイスアリーナでＲＥ北海道と対戦し、同点のまま突入したペナルティーショット（ＰＳ）戦の末に２－３で敗れ、今季初黒星を喫した。通算成績は４勝１敗。
バックスは第１ピリオド（Ｐ）から高い位置で攻撃を展開し、シュート数では16－４と押し込んだが無得点。第２Ｐは押し込まれながらもＧＫ福藤豊（ふくふじゆたか）を中心に失点を防ぎ、７分36秒に左サイドから攻め込んだＦＷ寺尾勇利（てらおゆうり）が先制点を奪った。
第３Ｐは６分11秒に寺尾のシュートリバウンドをＦＷ鈴木健斗（すずきけんと）が押し込み突き放す。しかし11分17秒にキルプレーから失点し、その後は相次ぐ決定機を生かせず残り１分を切ってから相手が仕掛けた６人攻撃の前に同点ゴールを許した。 ＰＳ戦では１人目が決めた相手に対しバックスは５人のシューターが抑え込まれた。
次戦は18日午後２時から、同会場でＲＥ北海道と対戦する。
