第1ピリオド、バックスのFW古橋がゴールに迫る

 アイスホッケーアジアリーグのHC栃木日光アイスバックスは18日、日光霧降アイスアリーナでRE北海道と対戦し0-3で敗れた。今季初の連敗となり通算成績は4勝2敗。

 バックスの第1ピリオド(P)は相手の強烈なプレッシャーに苦しみながらもカウンターで好機をつくり、シュート数は8-10と互角の展開に持ち込んだ。第2Pは7分56秒に自陣でパックを奪い切れず先制点を献上。その後は圧倒的に押し込まれる中でGKベンガート朗孟(ろまん)が好セーブを見せ踏ん張った。

 第3Pは前線から圧力をかけて攻め込んだが2分35秒に失点した。その後はDF相馬秀斗(そうましゅうと)やFW清水怜(しみずりょう)が惜しいシュートを放つも不発。残り2分を切ってから6人攻撃を仕掛けたがゴールを割れず、残り4秒で3点目を許し力尽きた。

 次戦は24日午後4時から、韓国のアニャンアイスアリーナで安養と対戦する。