野球独立リーグ・ルートインBCリーグの栃木ゴールデンブレーブスは21日、鹿沼市出身の大貫礼央(おおぬきれお)内野手(21)、栃木市出身の宇賀神聖(うがじんせんと)内野手(21)=ともに宇都宮工高出=ら6人の退団を発表した。

 大貫のほか内林瑞季(うちばやしみずき)投手(24)、相葉拓夢(あいばたくむ)投手(20)、田辺豪(たなべごう)投手(23)は自由契約。宇賀神内野手と野木和馬(のぎかずま)投手(24)は任意引退した。

 球団を通じて大貫は「高卒で入ってきた自分を大きく成長させてくれた場所。今後も野球は続けていきたい」、宇賀神は「3年間プレーできて、たくさんのことを勉強させてもらった。感謝の気持ちでいっぱいです」とコメントした。