東京商工リサーチ宇都宮支店がまとめた8月実施の「新型コロナウイルスに関するアンケート」によると、新型コロナによる企業活動への影響について県内7割の企業が「影響が継続している」と回答したことが、22日までに分かった。売り上げがコロナ禍前の2019年7月の水準に達していない企業は半数を超え、同支店は「新型コロナの影響が長引いていることが改めて浮き彫りになった」としている。
同社はコロナ禍の20年3月からインターネットで不定期に調査している。今回の調査は8月1~9日、計107社から回答を得た。
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