高校女子サッカーの第31回県選手権大会兼全日本選手権大会関東地区大会県予選会最終日は23日、壬生町総合公園陸上競技場で決勝などを行い、宇都宮文星女が3-0で宇都宮短大付を下し、11連覇を飾った。
宇都宮文星女が前半から攻勢をかけた。セカンドボール争いで上回り、15分にはMF須賀美由希(すがみゆき)のミドルシュートで先制。10分後にもFW飯田怜唯(いいだれい)が2点目を奪った。後半は宇都宮短大付の粘り強い守りに手を焼いたが、試合終了間際の35分に左CKをDF佐藤優良々(さとうゆらら)が頭で押し込み勝負を決めた。
3位決定戦は白鴎大足利が宇都宮女に6-1で完勝。優勝、準優勝チームは11月12日から茨城県で行われる全日本高校選手権大会関東地区大会に出場。3、4位チームは10月22日から茨城、群馬両県で行われる関東高校大会に出場する。
文星女 つなぐ意識強く
高校女子サッカーの第31回県選手権大会兼全日本選手権大会関東地区大会県予選会最終日は23日、壬生町総合公園陸上競技場で決勝などを行い、宇都宮文星女が3-0で宇都宮短大付を下し、11連覇を飾った。
残り:約 279文字/全文:779文字
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
登録済みの方はこちら
愛読者(併読)・フル(単独)プラン・スタンダードプランの方
ログインする