16日までタイ・プーケットで行われた車いすバスケットボール男子のU23(23歳以下)世界選手権で日本が初優勝。小山市出身の高松義伸(たかまつよしのぶ)(栃木レイカーズ)もその偉業に貢献した。銀メダルを獲得した昨年の東京五輪の経験も生かし、チームの柱として攻守に躍動。大会の手応えや2024年パリ五輪に向けた意気込みを聞いた。
-日本は世代、性別を通じて初の世界一。
「優勝は視野に入っていて、目指してきた大会で積み上げてきたものを出し切れた。素直にうれしい」
-17年の同大会、東京五輪に続き自身3度目の国際大会となった。
「勝敗の責任を背負う中心選手になったのはこれが初めて。プレッシャーには感じず最後まで楽しめた」
-予選リーグのカナダ戦以外、7試合にフル出場。プレーの評価は。
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