稲野理事長(中央)からサポーターに任命された笠井選手(左)とYUNAさん=9月中旬、宇都宮市駒生町

 栃木県臓器移植推進協会(理事長・稲野秀孝(いなのひでたか)県医師会長)は26日までに、バスケットボールB1「宇都宮ブレックス」の笠井康平(かさいこうへい)選手(29)と専属チアリーダー「ブレクシー」のYUNAさんを「県臓器移植推進サポーター」に任命し、宇都宮市駒生町のとちぎ健康の森で任命式を行った。

 任期は来年8月末まで。ホームゲームでのPR活動に加え、ブレックスとコラボレーションした県オリジナルの意思表示カードや笠井選手を起用したポスターなどを通じて普及啓発に取り組む。