アイスホッケーアジアリーグのHC栃木日光アイスバックスは1日、青森県のフラット八戸で東北と対戦し、2-1で競り勝った。通算成績は6勝3敗で順位は3位のまま。
バックスが苦しい展開を何とかものにした。第1ピリオド(P)は押し気味に試合を進めたが12分57秒に失点。18分33秒にはフィールドプレーヤー5対3のパワープレーから、FW鈴木雄大(すずきゆうた)が3戦連続となる同点ゴールを決めた。
第2Pはシュート数28-8と圧倒。一方でゴールを割れない時間帯が続いたが、12分にFW出口圭太(でぐちけいた)が勝ち越しゴールを決めた。第3PはGKベンガート朗孟(ろまん)を中心にリードを守り切った。
次戦は2日午後3時から、東北と対戦する。