「今日も苦しい試合でしたけど、心の中では、苦しくてもバスケットできてるだけで本当に幸せだと思って…」。2日の試合後、宇都宮ブレックスの佐々宜央(さっさのりお)監督は時折言葉を詰まらせながら、その思いを明かした。今季のプロバスケットボールBリーグが本格的に幕を開けた週末の1、2日。熱戦を繰り広げた各チームの指揮官は、一つの特別な思いを抱いて試合に臨んでいた。
残り:約 701文字/全文:887文字
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
登録済みの方はこちら
愛読者(併読)・フル(単独)プラン・スタンダードプランの方
ログインする