2019年度の栃木県の1人当たりの県民所得は335万1千円で全国4位だったことが6日、内閣府が発表した県民経済計算で分かった。18年度に比べて9万5千円減少した。景気減速が影響したとみられる。順位に変動はなかった。
1位は東京都(575万7千円)、2位は愛知県(366万1千円)、3位は静岡県(340万7千円)で、18年度と同じだった。
県民所得は雇用者報酬と財産所得、企業所得の合計を総人口で割った数値で、「各都道府県の経済的な豊かさを示す指標」とされている。
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