第2ピリオド 4点目を失い肩を落とすバックスのGKベンガート(中央)=日光霧降アイスアリーナ

第1ピリオド バックスのFW荒井がシュートを放つもGKに阻まれる=日光霧降アイスアリーナ

第2ピリオド バックスのDF早田がゴールに迫る=日光霧降アイスアリーナ

第2ピリオド 4点目を失い肩を落とすバックスのGKベンガート(中央)=日光霧降アイスアリーナ 第1ピリオド バックスのFW荒井がシュートを放つもGKに阻まれる=日光霧降アイスアリーナ 第2ピリオド バックスのDF早田がゴールに迫る=日光霧降アイスアリーナ

 アイスホッケーアジアリーグのHC栃木日光アイスバックスは8日、日光霧降アイスアリーナで安養と対戦し、0-4で今季2度目の完封負けを喫した。通算成績は6勝5敗で順位は3位のまま。

 第2ピリオド(P)終了間際。鮮やかなミドルシュートで決定的な4点目を奪われると、奮闘を続けてきたバックスのGKベンガート朗孟(ろまん)はガックリと肩を落とした。

 中盤まで互いに好機があった中でスコアは0-4。「一瞬、一瞬の積み重ね」とFW鈴木健斗(すずきけんと)。その言葉は要所の精度や判断で、難敵に上回られたことを表していた。