第26回栃木県オープンゴルフ選手権大会(県ゴルフ場協議会、県プロゴルフ会、芳賀CC主催、下野新聞社など後援)は12日、市貝町の芳賀CC(7078ヤード、パー72)で開催される。たっぷり距離があるチャンピオンコースを舞台にプロ82、アマ54の計136選手がしのぎを削る。賞金総額400万円、優勝賞金80万円。PGAツアー賞金シード選手の阿部裕樹(あべひろき)(フリー)、今年の県プロ選手権を制した篠崎晃司(しのざきこうじ)、シニアツアーで活躍している崎山武志(さきやまたけし)(アビバHD)などが出場、熱い戦いが予想される。
舞台となる芳賀CCは丘陵コース。27ホールの中で西コースをアウト、南コースをインに設定する。パー4のホールで400ヤード以下は1ホールだけという構成だ。昨年、日光CCで開催された日本プロでも競技委員長を務めた天野克彦(あまのかつひこ)競技委員長は「戦略性の高いチャンピオンコース。ピンポジションは優勝スコアを67に設定して切る」と話す。
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